KIBIKI（キビキ）プレミアムフェイシャルアミノソープ

KIBIKIからは洗顔料、化粧水、乳液、美容液など様々なシリーズが発売されていますが、中でも洗顔料の「プレミアムフェイシャルアミノソープ」を紹介したいと思います。

【商品名】
KIBIKI（キビキ）プレミアム・フェイシャル・アミノソープ
（公式ＨＰ：KIBIKI肌美綺茶）

【分類】パック,洗顔料
（本来洗顔料なんですが、俺はパックとしての利用をお勧めします）

【効果】
・ニキビ菌の除去
・これから出来る毛穴を防ぐ
（黒ずみや詰りには特筆する程の効果はないが、未来の毛穴には効果大）

<上は初日の毛穴状態 / 下は使用して５日後>

※本当は１週間使用した後、記載しよと思ったんですが、明らかに効果があったので５日で載せました。毛穴が目立たなくなりましたが、鼻の下に一か所吹き出物もできました。原因は定かではありません。

これはイイ。
男子アナが購入したきっかけは、この化粧品は緑茶が使用されているから。

まず、毛穴が見える理由って知っていますか？？

毛穴が目立つ人も、目立たない人も毛穴の大きさ自体は皆、同じなんです。
しかし、毛穴が目立つ人は、毛穴の周りの皮膚細胞が異常を引き起こし、毛穴が開いたまま皮膚が固まってしまっているんです。

では何で皮膚細胞が異常を起こし、皮膚を固めたのか。
（ちなみにこの固まった毛穴の皮膚は戻りません）

異常の原因は「菌」です。
医学用語では「皮膚常在菌」。

誰にでもあるものですが、菌の多さは人まちまち。
この菌が、人間からでる皮脂を分解し、オレイン酸などの不飽和脂肪酸が毛穴周りの細胞に異常を引き起こし、結果毛穴が目立ってしますのです。

そう毛穴の原因の一つは菌なんです。

ではニキビの原因は？

もう常識になりつつありますが、ニキビの原因はアクネ菌ですね。
もちろん大人ニキビや、カミソリ負けニキビは最初のきっかけは違うものの、ニキビが出来てしまえば、結局はアクネ菌という菌が原因になります。

これまでで分かるように、毛穴もニキビも種類は違えど、「菌」が原因なんです。

つまり「菌」の対策が毛穴、ニキビの予防や鎮静化になることは理解していただけたでしょうか。

昔からお茶の殺菌作用って聞いたことがあるのではないでしょうか。

おばあちゃん世代は、お茶の出がらしを乾かしてそれを畳にまいて、ほうきで履いて掃除したりしていたそうです。もちろん天然の除菌効果。

また俺はダイビングをするんですが、海で猛毒のウミヘビ（噛まれたら死ぬ人もいる）に噛まれたら、救助するひとは緑茶を口に含んでから、噛まれた患者の傷口を吸い込んで毒を抜き出すんです。

これは応急処置ですが、救助する側も、ウミヘビの毒を口に入れたら毒がまわるので、緑茶でそれをカバーするのです。

最近ではファブリーズなんかも緑茶成分が入って除菌効果がありますね。

ここまでで分かるようにお茶の除菌作用ってすごいんです。

冒頭でもお話したよう、これは抹茶（緑茶の一種）を使用した化粧品なんです。
つまり、毛穴の原因菌とニキビのアクネ菌にはもってこいの化粧品。

本来この化粧品は洗顔料として発売されており、その使用法の一つとして、洗顔料の泡をパックとして乗せて、しばらくして洗い流すようにと言われています。

ただ男子アナとしては、パックとして利用してもらいたい。

というのも、上記の写真を見てもらえば分かるんですが、泡は結構ゆるいんです。
いわば、シャバシャバ。

つまり、毛穴の黒ずみや小鼻の詰り、角質除去には物足りないです。
俺が以前「男の正しい洗顔」お話ししたポンピング洗顔をしても小鼻の詰りは取りにくいです。

でも、これから出来る毛穴の原因ともいえる「菌」には効果抜群です。
だからこそパックの使用を勧めています。

これはスペシャルケアとして週に２、３回の使用をお勧めしてます。
もともと値段が毎日の洗顔として使えば高額ですが、パックとして週に２、３回なら安いです。

またニキビの方には栄養がある過ぎる化粧品でもあります。
もちろんニキビ菌の除去にはいいのですが、全ては除去しきれません。
その除去できなかったニキビ菌にはお茶は、格好の栄養源にもなりえるので、たまにこの洗顔パックでニキビ菌を除去するのが効果的なんです。

以下にお勧めする使用法をまとめます。

・パックとして利用する
（利用頻度は週２、３回）

理由：毎日の洗顔には泡の弾力に欠け、高額である。しかし菌の除去力はすごい。そのため、毛穴の原因菌、ニキビ菌の除去には十分効果があるから。

※ニキビの方には流すタイプのパックが余分な栄養を肌に与えないのでお勧めです

・KIBIKI肌美綺茶
（男子アナが購入した際は、送料無料でした）

美肌男教室運営チーム運営メンバー: 男の美容に関わる情報をいちはやく取り入れ適切なケア方法や、ケアアイテムを選定しています。2017年度より業務拡大し男女共用アイテムの取扱いも開始し、専門家や研究チームによる検証実験を実行しています。