the different types of Make-up Removers and how to choose the best one for men 男がクレンジング剤を買う時の種類と選び方の基本クレンジングとは、化粧をした後や日焼け止めを使用した後に、それらを取り除く際に洗顔の前に行うスキンケアのひとつで男性でもクレンジングをスキンケアに取り入れる人は増えています。また毛穴の黒ずみを取り除くために利用されることもあり、キレイで健やかな肌を保つには必要なケアです。

クレンジング剤はもともと油性成分と界面活性剤が配合されており、これらの量の配合のバランスによってクレンジングの洗浄力が変わります。一般的に界面活性剤の量が多いものが洗浄力が強くなっています。

しかしやみくもに強いものを選べばいいと言うわけではありません。洗浄力が強い分、肌に刺激になることもありますし、敏感肌や日焼け止め程度しか使用しないと言う男性であれば、洗浄力の弱いものでも丁寧にクレンジングすれば十分に落としきれることもあります。

男性がクレンジングを選ぶ際は、自分の肌の質(乾燥肌・敏感肌・脂性肌・普通肌)で選んだり、自分の肌の体調によって使い分けるといいでしょう。まためんどくさがりな性格なら洗浄力のある強力なクレンジング剤で一気に洗い流すという選択肢もあるのです。

男性のクレンジングを選ぶ際のポイント
  • 肌質で選ぶ
  • 肌のコンディションによって数種類のクレンジング剤を使い分ける
  • スキンケアに時間をかけるタイプかそうでないか性格で選ぶ

クレンジングの種類と洗浄力

クレンジングの刺激4

 

Number1
クリームタイプ

刺激が一番弱いのが、このクリームタイプです。界面活性剤の量は少ないものの、化粧をしない男性であれば、洗浄力も十分に満足できるでしょう。

しかし一方で油分の量が多いため、洗い上がりがさっぱりされません。丁寧にクレンジングを洗い流した後に、洗顔料でクレンジング剤の油分をしっかり落とす必要があるでしょう。

こんな男性にオススメ

  • 乾燥肌・敏感肌・普通肌
  • クレンジングに時間をかけられるマメな男性

 

Number2
乳液タイプ

クリームタイプよりすっきりした洗い上がりになります。最近はBBクリームを男性での使用するので、乳液タイプでも時間をかければ落とせるでしょう。しかしせっかちな性格でゆっくりクレンジングに時間をかけない男性ならば、洗浄力が物足りない事もあります。

こんな男性にオススメ

  • 乾燥肌・敏感肌・普通肌
  • クレンジングに時間をかけられるマメな男性
  • BBクリームなどを薄っすらと化粧する男性

 

Number3
ゲルタイプ

水の成分に界面活性剤が多く配合されており、洗い上がりはみずみずしくさっぱりしています。洗浄力は全てのタイプの中で、「普通」という真ん中の位置にあるのがこのゲルタイプだと思われます。

こんな男性にオススメ

  • 脂性肌・普通肌
  • クレンジングに時間をかけられるマメな男性
  • 日焼け止めやBBクリームなど毎日する男性

 

Number4
オイルタイプ

女性の濃いメークさえしっかり落とすのがオイルタイプです。界面活性剤も多く含まれているため、しっかりあっという間に落とす一方で、肌本来の皮脂も同時に落としていきます。敏感肌や乾燥肌なら、毛穴が目立つ日やポイントで使用したりすることもあります。

しかし時間をかけたくないせっかちな男性なら、このオイルタイプで確実に短時間で落とすので好まれることもあります。

こんな男性にオススメ

  • 脂性肌・普通肌
  • クレンジングをさっと直ぐに終わらせたい男性
  • 日焼け止めやBBクリーム・ニキビ隠しコンシーラーなどを使用する男性
  • 毛穴が気になる男性

 

Number5
シートタイプ

コットンにたっぷりクレンジングが含まれたクレンジング剤がシートタイプです。CMなどでもたびたび見ることが多いのではないでしょうか。しっかり落とせて手軽に出来てしまう分、ほぼ成分は界面活性剤のみという洗浄力が非常に強いクレンジング剤であります。

またコットンは肌に摩擦を生むため、シミや敏感肌になりやすくなる危険もあります。

こんな男性にオススメ

  • 脂性肌・普通肌
  • クレンジングをさっと直ぐに終わらせたい男性
  • 目元の化粧をしてポイントメイクをクレンジングしたい男性

 

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美肌男教室運営チーム運営メンバー
男の美容に関わる情報をいちはやく取り入れ適切なケア方法や、ケアアイテムを選定しています。2017年度より業務拡大し男女共用アイテムの取扱いも開始し、専門家や研究チームによる検証実験を実行しています。