電気シェーバーの外刃が破れた時の緊急対処法と簡単清潔法で髭剃り負け知らず

男には欠かせないスキンケア、それが髭剃りである。最近は若い人でも電気シェーバーを使った処理がメジャーで、広告も若い俳優さんや男性アイドルが電気シェーバーのCMに起用されている。

またこれまでカミソリで処理をしていた高校生が、大学のお祝いにプレゼントされることもあるようで益々若い世代の電気シェーバー利用者は増えるようだ。便利な電気シェーバーは、髭剃り負けなどの肌トラブルからも回避してくれる一方で、間違った使用により肌トラブルを招くこともある。

大切なことは常に刃を清潔に保つこと。これさえ守られれば電気シェーバーによる肌トラブルの半分を解決できたと言っても過言ではない。ただ男性にとってメンテナンスは面倒なもの。ここでは簡単に清潔に毎回掃除する方法と、外刃が破れてしまった時の、簡単で長く利用できる対処方法をお伝えする。外刃って案外高いんだよね。特に学生には・・・。

電気シェーバーって肌にいいの？

肌への負担やメンテナンスを考えたときには電気シェーバーはかなりイイと言えるでしょう。カミソリの場合は深剃りが可能である一方で、肌表面をどうしても傷つけてしまうことが多く、それが肌トラブルを引き起こしています。最近では電気シェーバーにも深剃りが出来るものや、電気シェーバー用のシェーバークリームを利用することでよりツルツルな髭剃りが可能になっています。

これまでカミソリ負けに悩んでいた男性ならば、電気シェーバーにすることで目に見えるほどの髭剃りによる肌トラブルを減らせるでしょう。

※ただし電気シェーバーにしても、すべての髭剃り負けがなくなるわけでもありません。本当にひどい肌トラブルの場合は皮膚科へ相談にいきましょう。

いつ電気シェーバーを使用するの？

〝洗顔前〟もしくは〝洗顔時〟です。

基本、シェーバーの刃は汚いものと考えましょう。洗顔後のキレイな肌に電気シェーバーを乗せるのは避けたいです。

また電気シェーバー専用のシェービング剤を使うなら、シェービング後、洗い流すのが望ましいです。敏感肌の人の中にはシェービング剤でトラブルを招くこともありますので、自分の肌に合ったシェービング剤を使用しましょう。しかし出来ることならは使わないことをオススメします。様子を見ながら使用するのかを判断すると良いでしょう。

髭質が固くシェービング剤などを使用したいのであればシェービング前に蒸しタオルで髭を柔らかくしたり、洗顔時の洗顔料でできる泡で剃るなど肌負担を軽減する対策をしてシェービング剤の利用をさけることもできます。

男子アナの場合は朝、洗顔前に何もつけずに剃り、その後水洗顔します。男子アナは朝に洗顔料は使わないので洗顔料の泡で髭剃りをすることはありません。しかし肌の弱い人は電気シェーバーでもヒリヒリするようで、その場合には上記のような対策が必要になります。