たかがニキビで病院に行くなんて・・・・。
男子アナも最初はそう思っていました。でもニキビは立派な病気であり、専門医にしっかりと診察してもらうことは恥ずかしい事ではないんです。
独りで何日も閉じこもって悩んで、手あたり次第試してみるニキビ用化粧品に多額のお金の出費をするより、皮膚科に行って医師に正しく判断して薬を処方してもらう方が、はるかに早く確実にそして安くニキビは治せるんです。
今日は皮膚科に行くことをのメリットをお話したいと思います。
皮膚科は安くて確実
初診料と薬代
初めて皮膚科に行く場合、初診料は一律282点(1点=10円)です。
そのため初診料は2820円です。
しかし保険証があれば3割負担のため、846円で済みます。
初診料・薬代も含め、合計1500円前後で間に合うのです。
※アレルギーテストをするともう少し高くなります
ニキビの薬は塗り薬・漢方・ビタミン剤が定番
たいていはダラシンという写真の抗生物質の塗り薬や、この他に漢方薬、ビタミン剤などが出ます。
漢方はツムラの製品が出されると思いますが、観てくれる先生によって出される漢方は異なると思います。漢方の特性上、1~2週間して様子を見て、変化がないようなら先生にその旨を伝えれば、他の漢方をさらに処方して肌の様子を見てくれると思います。
自分に合った漢方を見つけるのが非常に長い道のりなのですが、漢方とこのダラシンとのダブル効果で、化粧品でニキビを完治させるよりは早く効果が表れるでしょう。
もちろん薬屋さんで処方箋なしで購入できるニキビ用の薬より、病院で処方せされる薬の方が治りも効果も格段に良いので恥ずかしがらずに病院に行くと良いでしょう。
抗生物質のニキビ塗り薬の使用法には注意
再診のために病院に何度か通うと、医者は種類の違う抗生物質の塗り薬を処方してくれます。理由は、肌が使用していた抗生物質に慣れてしまい、効果が薄れるのを食い止めるため、幾つかの種類の抗生物質塗り薬をルーチンで処方してくれるのです。
実はこの塗り薬は結構強い薬なのです。そのため使い過ぎや、使用方法を誤ると取り返しのつかないことになるので注意が必要です。男子アナも使用方法を誤った一人で、今でも後悔しています。そのため皆さんには事前に正しく使用して欲しいと思っています。
これらニキビ用の塗り薬は、いくら肌全体にニキビが広がっていたとしても、ちゃんとニキビ一つ一つに塗って下さい。面倒くさがってあたかも化粧品の乳液のようにニキビの周辺まで塗り広めないようにして下さい。
ニキビとニキビの間の健康な肌にまで塗り広めると、肌がよれたような状態になりニキビ跡になってしまうんです。一度ニキビ跡になるとそれを治すのに何年もかかってしまいます。簡単に処方されるニキビの塗り薬ですが、正しく使用しましょう。
ダラシン体験レポート
今回行った対策
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肌に出来てしまったニキビを「ダラシン」を使用して治してみました。
今回はダラシンを使用したほかに、当ブログでも紹介した『「何もしない」という肌断食スキンケア』も実践しました。ニキビのに栄養にもなりかねないスキンケアを徹底的に絶って、ダラシンのみ洗顔後の清潔になった肌のニキビに塗布して様子を見ました。
1週間程でニキビは落ち着きました。僕には合っているんだと思います。当サイトでもさまざまな情報を皆さんと共有したいと思っています。ぜひ自分に合った美肌対策を見つけてください。
Author Profile
- 男の美容に関わる情報をいちはやく取り入れ適切なケア方法や、ケアアイテムを選定しています。2017年度より業務拡大し男女共用アイテムの取扱いも開始し、専門家や研究チームによる検証実験を実行しています。
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