朝日を浴びて美肌

今日は誰にでも出来る美肌になるための習慣をシェアしようと思います。
それは「朝日を浴びること」です。

 

 

 

 

紫外線は悪者か?

太陽の光などの紫外線は、一般的に美肌には良くないと思われがちですが、必ずしも悪いだけではないんです。
特に朝日を浴びることは人間の健康や美肌にとても重要なことなんです。

紫外線にはビタミンDを作る大切な役割があります。
紫外線が当たることで皮膚でビタミンDが作られることから、紫外線は悪いことばかりではありません。

数分程度日光に手をかざすだけでも十分にビタミンDは作られるため長時間紫外線に当たる必要は有りません。
そこで男子アナが実行しているのが「朝日を浴びること」です。

朝日とゴールデンタイムの関係

男子アナは出来る限り夜に干した洗濯物を「毎朝」ベランダから取り入れたり、
カーテンを開けて仕事に行く準備をします。

それは朝日を浴びるためです。
おおよそ5分程度の日課で、もちろん日焼け止めなどを塗る前です。

理由は上記で述べたビタミンDの生成の他に、体内時計を調整し「肌のゴールデンタイム」を生み出すためです。

ゴールデンタイムとは?

男の肌のゴールデンタイムは22時~26時

肌のゴールデンタイムをご存知でしょうか?
1日の内、22時~夜中の2時に就寝するとホルモンが分泌され身長を伸ばすにも、美肌になるためにも、薄毛改善にも非常に重要な時間といわれています。

しかしこの時間にただ寝ればいいというわけではないのです。

だってそうでしょ?
22時~2時にホルモンが分泌されるからと言って、ブラジルに住む人の22時~2時と、日本に住む人の22時~2時は全然違うわけで、日本人がブラジルに引っ越したらどの国の22時~2時に合わせればいいのか分らないでしょ?

 

そこで重要なのが、朝日を浴びることなんです!

朝日を浴びることで生まれるメラトニン

光を浴びてから14時間から16時間後に、メラトニンという眠気をもたらすホルモンの分泌が始まります。
朝6時に強い光を見ると、20時~22時頃にメラトニンの分泌により眠くなるよう人間の体は作られています。さらにその2~4時間後、メラトニンの分泌はピークを迎え、ちょうどそのピーク時間に眠っているのが理想です。
そのため肌のゴールデンタイムが22時~夜中の2時と言われているのです。

また成長ホルモンは入眠して最初に熟睡する3時間の間に集中して分泌されます。

成長ホルモンとメラトニンの2つを効率良く分泌してもらうには、朝6時に起きて朝日を浴びた人なら、夜10時頃の睡眠が理想的なため肌のゴールデンタイムが22時~夜中の2時になるのです。
つじつまが合ったでしょうか?

つまり朝日を浴びないとメラトニンの分泌の機能がおかしくなるので、朝日をちゃんと浴びることが重要な習慣なんです。

大切なことは朝きちんと決まった時間に朝日を浴びること

決められた時間に寝ることがメラトニンには重要

メラトニンは、睡眠促進効果だけでなく、体内の細胞や組織などを酸化させ鉄サビのように変えてしまう活性酸素を除去してくれる働きがあるので男性のアンチエイジングにも非常に重要です。
そしてメラトニンの分泌量を調整するのは光のため朝日を浴びることが大切です。また分泌量を増やし、十分に機能させるためには朝きちんと決まった時間に起きて朝日を浴びることが非常に重要になります。ですから休日であっても決まった時間に起きるように心がけ、朝日を浴びましょう。

また忙しい人にはとても簡単な健康法です。ぜひ今日からの日課に取り入れてみてください。

編集後記

私の友人が軽いアトピーで、定期的にネイチャーメイドのビタミンDの錠剤を飲んでいる様子から今回の紫外線とビタミンDの話を思い出し、ゴールデンタイムの話をしてみました。

紫外線ビタミンD

アトピーの方々は本当に苦労が多いようで、私がブログでこれまで紹介してきた製品はきっと成分が強いのではないのかなと思います。そのため前回のブログでは「注意が必要な成分」という記載項目を入れてみました。

私自身がアトピーではないので、自信を持って紹介できないのですがアトピーの方は比較的無印の化粧品を使用している方が多いように思われます。私のその友人も無印のオーガニックの保湿クリームや洗顔剤を使用していました。

私も泊まりに行った際に使用させてもらったのですが、とても使用感がよく、香りもラベンダー系が多くオーガニックの香りって落ち着くなという印象です。もちろん私の肌にもとても使い心地が良かったので近いうちレビューしたいなと思います。

男子アナ

Author Profile

美肌男教室運営チーム運営メンバー
男の美容に関わる情報をいちはやく取り入れ適切なケア方法や、ケアアイテムを選定しています。2017年度より業務拡大し男女共用アイテムの取扱いも開始し、専門家や研究チームによる検証実験を実行しています。