深いシワやたるみの改善に効果が高い「b.glen(ビーグレン) QuSomeレチノA」の口コミ・評判・効果を、専門家の意見をもとにまとめました。
QuSomeレチノAに配合されているレチノール(ビタミンAの一種)が、なぜシワやたるみに効果が高いのか、基本的な知識も含めご紹介します。男性の深く刻まれたシワやたるみにも確実に改善へと導く「b.glen(ビーグレン) QuSomeレチノA」の実力をご覧ください。
※この記事はBihadaOtoko.com運営部メンバーの筆者と専門家の共同執筆です
シワやたるみの原因と対策
シワ・たるみの原因
コラーゲン・エラスチンの減少と線維芽細胞の生成能力低下
肌は弾力があることで、ピーンと張った美しい肌になります。「肌の弾力」とは、伸びたゴムが元に戻る力と同じで、シワやたるみが生じても元の状態に戻る力のことを言います。
この肌の弾力は、肌の真皮層にあるコラーゲンとエラスチンが役割を担っています。下の肌の構造図を見てください。
肌の深い層である真皮には、肌の弾力を担うコラーゲンとエラスチンが存在します。そしてこれらを生成するのが線維芽細胞です。これらの成分は加齢に伴い減少することが分かっています。下のグラフをご覧ください。
20代後半から線維芽細胞の生成能力が衰えると、コラーゲンやエラスチンも急激に減少し始めるのが分ります。そのため「コラーゲン」「エラスチン」「線維芽細胞」を若い時のまま保ち続けられれば、シワ・たるみが改善されるのです。
シワ・たるみの対策
レチノールで線維芽細胞を活性化し、コラーゲンとエラスチンを生成!
実はコラーゲンとエアラスチンは肌の深い層に存在するため、化粧品で直接塗っても浸透しません。そのためレチノール配合の化粧品を使用しましょう。レチノールは線維芽細胞を強力に活性化する成分の1つで、活性化された線維芽細胞は、新しくコラーゲンとエラスチンを肌に増やすことができます。
シワ・たるみを改善するためには、レチノール配合の化粧品を使用し、線維芽細胞を活性化しコラーゲンとエラスチンの生成をサポートするのが正しいケアーなのです。
レチノールが“効くシワ”と“効かないシワ” シワには3つの種類があります。一般的にシワは①ちりめんジワ(小ジワ)②表情ジワ③真皮加齢ジワの3つに大別されます。ここで①のちりめんジワにレチノールは効きません。ちりめんジワは主に目尻や目元に出来る浅く細いシワで、乾燥が原因です。そのためレチノールではなく保湿ケアが必要になります。一方それ以外の深く頑固なシワにはレチノールが効果的です。シワに関しての詳細はこちらの「シワは予防が肝心!シワの原因と男もできるシワのタイプ別対策」でもお伝えしています。 |
レチノールの基礎知識
レチノールの基礎知識
レチノールの主な3つの効果
レチノールの作用 | 肌への効果 | 備考 | |
---|---|---|---|
① | 新陳代謝の促進 | 肌のターンオーバー/シミ・くすみの改善と予防/色素沈着したニキビ跡の改善 | 加齢に伴う新陳代謝の後退を改善し促進することができます。ターンオーバーが改善されることで肌の中にあるメラニンや色素沈着が垢として体外に排出されます。 |
② | 線維芽細胞の活性 | コラーゲン・エラスチンの生成/シワ・たるみの改善と予防/たるみ毛穴の改善と予防 | 線維芽細胞が活性化されることでコラーゲンやエアラスチンが生み出され、肌の弾力が改善されシワやたるみが改善されます。 |
③ | 真皮層の強化 | 目の下の黒クマの改善/凹凸ニキビの改善 | 真皮層にはコラーゲンやエラスチンの他、ヒアルロン酸も存在します。真皮層が強化されることでハリのある肌に改善されます。 |
レチノールの基礎知識
レチノールは「レチノイン酸トコフェリル」が最強!
レチノールにも種類があります。化粧品に配合することができるレチノールで、最も効果が高いと言われているのが「レチノイン酸トコフェリル」です。
特徴 | |
---|---|
シラスフィアレチノール | マイルドなレチノールで、レチノールと天然ビタミンEを配合したものです。 |
酢酸レチノール | 酸化しやすく不安定なレチノールに、合成酢酸レチノールや、合成酢酸レチノールに植物油を配合したものです。より安定した物質に変化させたものです。 |
パルミチン酸レチノール | パルミチン酸レチノールはレチノールにパルミチン酸を結合させ、肌への浸透力を高めたレチノール誘導体です。レチノールを安定化し、より粘膜に吸収しやすくし、酢酸レチノールにくらべて、刺激は少ないよう改善がされたものです。 |
ピュアレチノール | ピュアレチノールは主にエステなど使用され、水溶性で浸透しやすく、効果が24時間以上持続すると言われています。一般的に化粧品に配合されにくいものでしたが、技術の進歩により最近では化粧品に配合れたものもあります。 |
レチノイン酸トコフェリル | レチノイン酸とトコフェロール(ビタミンE)を結合させたビタミンA誘導体です。レチノイン酸の皮膚への刺激を抑え安全性が高くなっています。シワの軽減・角質の水分量を増加・毛穴の引き締める効果などが人間を対象にした実験で確認されています。効果の高さから「レチノイン酸とほぼ同じ」と言われ「最強のシワ対策成分」とも言われています。 |
レチノールとレチノイン酸(トレチノイン)の違いはなに? レチノールよりも作用が強く、成分的に似たものに「レチノイン酸」という成分があります。これは医師の処方箋が無ければ購入することができません。レチノールは、肌に塗るとその一部がレチノイン酸に変化しますが効果は1/50程度に低くなるものの、刺激も副作用もないと言われています。 |
b.glen(ビーグレン) QuSomeレチノAの特徴
【QuSomeレチノAの成分】 水, スクワラン, グリセリン, ジミリスチン酸PEG-12グリセリル, ジステアリン酸PEG−23グリセリル, ゴヨウマツ種子油, テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル, セテアリルアルコール, マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル, ペンチレングリコール, ジメチコン, トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル, バチルアルコール, レチノール, レチノイン酸トコフェリル, トコフェロール, トリフルオロアセチルトリペプチド−2, グルコシルルチン, アルギニン, ジラウロイルグルタミン酸リシンNa, シア脂, ノバラ油, ヤシ油, コレステロール, セレブロシド, ジグリセリン, シロキクラゲ多糖体, マカデミアナッツ油ポリグリセリル−6エステルズベヘネート, キサンタンガム, BG, パルミチン酸セチル, ステアリン酸バチル, ステアリン酸ステアリル, ステアリン酸グリセリル, ステアリン酸PEG-45, トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル, ステアレス-20, コレス−24, エチルヘキシルグリセリン, カルボマー, カプリル酸グリセリル, EDTA-2Na, ソルビン酸K |
※サンプルとして「QuSomeリフト」「QuSomeホワイトクリーム1.9」「ヌーディーヴェール」の3点が付いてきます
b.glen(ビーグレン) QuSomeレチノAの特徴
「ピュアレチノール」と「レチノイン酸トコフェリル」の2種類のレチノールを配合!
レチノールの基礎知識でも紹介しましたが、QuSomeレチノAではレチノールの種類の中でも効果の高い「ピュアレチノール」と「レチノイン酸トコフェリル」を配合しています。
ピュアレチノールが配合されることで、長時間にわたって肌へ働きかけることができます。さらに注目は「レチノイン酸トコフェリル」です。まだ化粧品業界でも取り扱っている数の少ない成分ですが、美容皮膚科で処方される医薬品並みの効果が期待できるのです。安全に確実に男の深いシワやたるみを改善する設計になっていまっす。
b.glen(ビーグレン) QuSomeレチノAの特徴
「トリフルオロアセチルトリペプチド-2(プロジェリン)」を配合
QuSomeレチノAはレチノールの他に、「トリフルオロアセチルトリペプチド-2」「スクワラン」「シアバター」などが美容成分として配合されています。その中でも注目は「トリフルオロアセチルトリペプチド-2」です。
「トリフルオロアセチルトリペプチド-2」とはペプチドの一種で、別名「プロジェリン(progeline)」と呼ばれています。人間の体内には「progerin」という老化関連タンパク質が加齢に伴い蓄積され、これが老化現象を引き起こすことが分かってきました。
この老化タンパク質progerinの働きを抑制するのが「プロジェリン(progeline)」、つまり「トリフルオロアセチルトリペプチド-2」です。
コラーゲン・エラスチンを減少させる悪者「分解酵素」
シワやたるみの原因はコラーゲンやエラスチンが減少することでした。加齢に伴い線維芽細胞が減退しコラーゲンやエラスチンを生成しなくなるため老化するとお話ししました。しかし今あるコラーゲンやエラスチンを攻撃し減少させる物質もあります。それが「分解酵素(タンパク質のひとつ)」です。
表皮内で作られるコラゲナーゼやエラスターゼなどの分解酵素は、コラーゲンやエラスチンを分解し減少させ、老化を進行させます。「プロジェリン(トリフルオロアセチルトリペプチド-2)」には、老化現象を引き起こすこの分解酵素(タンパク質)を抑制し、さらには線維芽細胞を活性化させる働きもあります。
「QuSomeレチノA」の特徴まとめ |
ドクター部門に送られる前に・・・
筆者も使ってみました!!
レチノール成分の配合量が多い化粧品を選ぶポイントとして、クリーム状の化粧品を選ぶのがおすすめです。レチノールは脂溶性のためクリーム状の化粧品に配合しやすいからです。QuSomeレチノAもこってりとした濃厚なクリームでした。2種類ものレチノールが配合れているため、テクスチャーが水のようなものであれば化粧品の信ぴょう性を疑ってしまいます。
黄色のクリームで、ローズヒップ油の香りが広がります。肌にQuSomeレチノAを塗布した直後は重たい使用感でしたが、なじむとスッと肌に浸透するのが分ります。b.glen(ビーグレン)は成分をナノ化して化粧品の浸透を高めているので、脂性肌や夏の時期でもサラサラな使用感は嬉しいです。男性にもオススメなのがわかります。
「QuSomeレチノA」使い方 QuSomeレチノAの使い方は、「化粧水の後、乳液の前」です。化粧水で肌を整えた後にQuSomeレチノAを使用しましょう。乳液を使用する人はQuSomeレチノAを使用後に肌に塗布しましょう。※朝に使用した場合には、QuSomeレチノAの使用後に日焼け止めを塗布してください。 |
「QuSomeレチノA」は公式ページ・Amazon・楽天のどこで購入したほうがお得なのか確認する
b.glen(ビーグレン) QuSomeレチノAを購入できる場所は公式ホームページのみです。Amazon・楽天では扱っていません。以下が価格と条件の一覧です。
販売元 | 最安値相場 | 条件 |
---|---|---|
公式ホームページ QuSomeレチノA | 6,000円(税抜) 送料無料 ※定期購入割引あり | 《公式》 ・QuSomeレチノA(15g) ・1000円割引クーポン(初回のみ) ・次回購入時に利用できるポイント付加 ・その他ビーグレン化粧品のサンプル数点 |
Amazon QuSomeレチノA | 取扱なし | 販売なし |
楽天 QuSomeレチノA | 取扱なし | 販売なし |
b.glen(ビーグレン) QuSomeレチノAを購入できる場所は公式ホームページのみです。Amazon・楽天では扱っていません。以下が価格と条件の一覧です。
上記のようにQuSomeレチノAの公式サイトからのみ購入が可能です。また送料無料に加え、初回のみ特典が付いてきます。今後、Amazonや楽天で取り扱ったとしても、それは第三者による転売のため品質の保証がないでしょう。購入するならQuSomeレチノAの公式サイトからがお得でしょう。
b.glen(ビーグレン) の“偽サイト”にご注意ください! 本物のサイトをそっくりに真似た偽サイトがあるようです。BihadaOtoko.comでは全ての公式サイトを調査し掲載しています。BihadaOtoko.com以外からのb.glen(ビーグレン) HPへのアクセスの際には十分に注意なさってください。 |
トライアルではなく、本商品の購入を勧める理由「365日返金保証」
b.glenでは「365日返金保証」という返品制度を設けています。これは「肌に合わない」「効果に満足ができない」といった場合に、注文から365日以内であれば返品がいつでも可能になっています。
この365日という長期にわたっての返品期間は、化粧品業界では異例の長さといえます。それだけb.glenが自社化粧品への自信があることの現れだということです。裏を返せば、b.glen化粧品の肌への効果が非常に高く評判が良いということでもあります。
しかし注意が必要なことは、トライアルも含め購入履歴のある商品は返品の対象にならないということです。今回紹介している「QuSomeレチノA」は本商品の他に、QuSomeレチノAを含んだトライアルセットもあります。それが以下のトライアルセットです。
商品名 | 価格 | 内容 | 注意点 |
---|---|---|---|
ディープラインケア トライアルセット | 1,800円 (税抜) | 【トライアル】 ・クレイウォッシュ (15g) ・10-YBローション (20mL) ・Cセラム (5mL) ・QuSomeレチノA (5g) ・QuSomeモイスチャーリッチクリーム (7g) | 「QuSomeレチノA 」はトライアルのため5gのみです。効果を実感するには不十分でしょう。 ※本製品は15g |
確かに手軽に購入できる価格かもしれませんが、トライアルに含まれる「QuSomeレチノA」は5gだけです。5gでは目に見える効果は期待できないでしょう。仮にトライアルで「365日返金保証」を利用してしまうと、本製品でやっぱり長期にわたって試してみたいと考えた際に、「365日返金保証」が利用できません。そうすると心理的な購入へのハードルも高くなるのは間違いありません。
そのためb.glen化粧品に関してBihadaOtoko.comでは、効果を実感しにくいトライアルよりも、本製品で長期利用して365日以内での返品を視野に入れた購入方法をおすすめしています。
「QuSomeレチノA」の口コミ傾向調査
口コミサイト大手の@コスメを中心に口コミ傾向調査を実施しました。
サイクルプラスエンリッチローション
良い口コミの傾向
・眉間にあった少し深めの縦じわがだいぶ薄くなりました。 ・小鼻の横の小さなシワもかなり薄くなりました。 ・まだ20日しか使っていませんが、ちりめんジワと薄い眉間のシワはなくなりました。 ・伸びがとてもよく、少量でかなり伸びます ・伸びも浸透もいいので、朝も使いやすいです。 ※より公平な口コミを調査するため、モニター使用者の良い口コミは対象外にしています。 |
高評価の口コミが多い結果でした。これまでレチノール(ビタミンA)配合の化粧品を使用した経験のない人は、比較的短時間で効果を実感しているようです。さらにあずき大の量で充分に顔全体に使用できるため、コストパフォーマンスに優れています。本製品1本を使い切ったあたりで肌に変化を感じたのなら継続使用をオススメしますし、効果を感じないようならb.glenの365日返金保証をすれば損することなく効果を試せるでしょう。そのため十分な効果を実感してもらうにもトライアルではなく、量の多い本製品の購入がお得でしょう。
サイクルプラスエンリッチローション
悪い口コミの傾向
・体調が悪いときに使用すると肌が多少カサつきます。 ・つけすぎるとなかなかなじまず重い使用感です。 ・目に見えるような効果があまり感じられない上、コスト面を考慮しリピートはありません。 |
悪い口コミはかなり少なかったのが印象です。レチノールは効果が高い反面、刺激が強いことがあります。そのため敏感肌の人には乾燥や赤くなることもあります。またつけ過ぎると使用感がベタついしまう人もいるようです。レチノールは脂溶性ビタミンに分類されるため、化粧水のようなサラサラなものには配合されません。クリームのようなこってりとした油分の多い化粧品に配合されるのが一般的です。日中べた付きたくない男性は夜のスキンケアのみに使用するといいでしょう。
b.glen(ビーグレン) QuSomeレチノAの口コミ傾向調査の結果
トライアルではなく本製品を試して欲しい!
口コミ調査や筆者の使用感を通じて、QuSomeレチノAはレチノール配合化粧品の中でも、効果も満足度も特に高い化粧品といえるでしょう。万が一、効果に満足できなくても365日返金保証があります。化粧品業界で365日もの長期にわたる返金制度があるのは異例です。それだけ自信のある化粧品だということです。
しかし繰り返しになりますが、注意が必要なのは一度トライアルでQuSomeレチノAを購入して返金した場合、再度本製品のQuSomeレチノAを購入した時には返金の対象にならないということです。トライアルは少量のため効果を実感しにくいため、容量の多い本製品を最初に購入したほうがお得といえるでしょう。
b.glen(ビーグレン) QuSomeレチノAに関するQ&A
レチノール配合化粧品への投資価値は?
深いシワやたるみ・たるみ毛穴に悩んでいるのであれば、100%投資価値があります。
コラーゲンやエラスチンを「増やす」という、いわば攻めの対策で一番効果が高いといえるのが「レチノール配合化粧品を使用する」ことだからです。
もちろん美容皮膚科ではもっと効果の高い成分である「レチノイン酸(トレチノイン)」が配合されたクリームなどが処方されますが、効果が高い反面刺激も非常に強いです。使用後数日間は肌が真っ赤になり皮がむける状態になるため、仕事や学業で人前にでることの多い男性には現実的なケア方法とは言えないでしょう。
一方、今回紹介した「QuSomeレチノA」は化粧品のため医師の処方箋などは必要ありません。さらに上記でも記述されていますが、QuSomeレチノAに配合されている「レチノイン酸トコフェリル」は“レチノイン酸(トレチノイン)とほぼ同じ”と言われている成分です。シワ・たるみに悩んでいるのであれば、QuSomeレチノAをオススメします。
レチノール配合化粧品の使用上の注意点は?
通常、レチノール配合化粧品を使用中は日中は日焼け止めが必要です。新陳代謝が改善・促進されるため新しい細胞が肌内には作り出されています。その場合、肌は非常に敏感になり紫外線の影響をもろに受けやすい状態になるからです。
しかし「QuSomeレチノA」の場合は、朝に使用しなければ日焼け止めを塗布しなくてもいいと言われています。男性の使用者で、日中に日焼け止めは塗りたくないというのなら、QuSomeレチノAを夜のみに使用しましょう。
肌がヒリヒリ、乾燥、赤みが出てきました。使用を中止したほうがいいですか?
これはレチノール配合化粧品の正常な肌の反応のため使用し続けても問題ないでしょう。使い続けるうちに症状が治まるでしょう。しかし症状が酷いようなら、日にちを空けて使用するなど肌の負担を減らしながら様子を見てみましょう。
通常、こういったトラブルは化粧品に配合されている「レチノール」にはあまり起こらず、医師処方の「レチノイン酸(トレチノイン)」で起こる症状です。そのため「QuSomeレチノA」はこういったトラブルは少ないでしょう。
オススメの組合せ化粧品は?
コラーゲンやエラスチンを生成する線維芽細胞を活性化する成分はレチノールの他に、「ビタミンC(ビタミンC誘導体)」や「FGF」があります。そのため「QuSomeレチノA」に加え、「ビタミンC」や「FGF」配合の化粧品を組み合わせるとより効果が高いでしょう。
もちろん購入する際の優先順位はレチノール配合化粧品が先です。しかしビタミンCやFGFが加わることで相乗効果により、より早く確実に男性の頑固なシワ・たるみ・たるみ毛穴を消すのに効果的です。特にビタミンCは肌には欠かせない成分のため、一つはストックしていてもいい化粧品ではないでしょうか。
BihadaOtoko.comでも効果の高いビタミンC誘導体化粧品として「サイクルプラスエンリッチローション」や「ビタブリッドC」の検証実験を行いました。ぜひそちらを参考にして下さい。
ニキビ跡に効果はありますか?
はい。ビーグレンのQuSomeレチノAはニキビ跡にも効果があります。
これまで「シワ・たるみへの効果」の解説が中心でしたが、実は色素沈着したニキビ跡や、凹凸のニキビ跡にも効果があります。冒頭で「レチノールの主な3つの効果」の中でもお話ししましたが、レチノールには新陳代謝を促進したり、真皮層を強化する働きがあります。
新陳代謝が改善されることで、赤黒く肌内に残ってしまった色素沈着したニキビ跡は、肌のターンオーバーが進むことで排出されます。さらに凹凸したニキビ跡は真皮層までえぐられた傷跡が、新しいコラーゲンなどが生成されることで徐々に平たんになっていきます。
あまりにもひどい凹凸のニキビ跡は美容皮膚科での受診をオススメしますが、軽度の凹凸ニキビ跡なら改善が期待できるでしょう。肌が生まれ変わる3ヶ月間の使用を目安に継続利用するといいでしょう。
シミに効果はありますか?
はい。シミにも効果があります。
繰り返しになりますが、レチノールには新陳代謝を改善し、さらには促進させる効果があります。その結果、シミや色素沈着したニキビ跡がターンオーバーによって押し出され、最終的には垢となって排出されるのです。
これだけ様々な肌トラブルに効果が期待できるからこそ、美容皮膚科の施術メニューでも人気になるのがうなずけるでしょう?
毛穴に効果はありますか?
はい。特にたるみ毛穴にはQuSomeレチノAは効果的です。
肌の新陳代謝が改善され、肌内・肌表面の細胞が徐々に新しくなるわけですから、肌が生まれ変わったと感じることが多いでしょう。そのため黒ずみ毛穴を除くすべての毛穴に効果が期待できます。※黒ずみ毛穴は洗顔やクレンジングの見直しがオススメです
毛穴の種類の中でもたるみ毛穴は非常に改善が難しいため、3ヶ月の使用スパンで是非レチノール配合のQuSomeレチノAを試してみてください。毛穴の種類に関しては以下のページを参照してください。
Author Profile
- 男の美容に関わる情報をいちはやく取り入れ適切なケア方法や、ケアアイテムを選定しています。2017年度より業務拡大し男女共用アイテムの取扱いも開始し、専門家や研究チームによる検証実験を実行しています。
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