シミに強力な効果があるハイドロキノンを4%配合した「プラスナノHQ」の口コミ・効果・最安値・使い方などを調査しました。
シミにはいくつか種類があり、シミの種類によってはハイドロキノンの効果がありません。ニキビ跡も同様です。また正しい使い方をすればより高い効果も期待できます。さらにハイドロキノンは時間とともに劣化する特徴があるためネットの激安品を購入すると全く効き目がないこともあります。
購入後に「効果なし!」「損をした!」という悲しい結果にならないためにも、専門家からの意見を交えて紹介いたします。
ハイドロキノンの基礎知識
ハイドロキノンの基礎知識
シミのメカニズムとハイドロキノンの効果
「シミを消す=ハイドロキノン配合化粧品を使用する」と言われているぐらい、シミの治療にはハイドロキノンを使用するのが常識となりつつあります。ハイドロキノンはシミを“予防”するだけでなく、今あるシミも“改善”し消し去ることができます。ではまずシミができるメカニズムを見てみましょう。
シミができるメカニズム |
ハイドロキノンはチロシナーゼよりも先にチロシンに結合し、チロシナーゼが結合できないようにするため、その結果シミの原因であるメラニンを発生させないように出来ます。つまりこれが予防です。さらにハイドロキノンは還元作用があり、既にできてしまったメラニンの色を薄くする働きもあるため、シミを薄くして改善することもできます。
ハイドロキノン以外の美白成分は上記のSTEP1とSTEP2に働きかけるものが一般的ですが、STEP3の段階(つまり既にできてしまったシミ)にも働きかけることができるハイドロキノンは強力な美白効果・シミ改善効果あるのです。
ハイドロキノンの基礎知識
シミの種類一覧|ハイドロキノンが消せるシミと、消せないシミ
ハイドロキノンは全てのシミに効果があるわけではありません。そのため自分のシミの種類を正しく判別してからハイドロキノン化粧品を購入しないと全く効果を発揮してくれません。
シミの種類 | 特徴 | 原因 | ハイドロキノン効果の有無 |
---|---|---|---|
老人性色素斑 | 一般的にシミといえばこれのことです。日光性黒子とも呼ばれ、小さいものから2cm程のものまでまちまちです。20代からでも現れます。 | ・紫外線 ・肌への摩擦行為 ・代謝低下 | ハイドロキノンの他、ビタミンCやEの化粧品も使うと改善が早いです。さらにレーザー治療なども有効です。 |
肝斑 | 一般的に左右対称に現れ、額や口に出たり、左右で大きさが異なることもあります。女性に多く見られますが男性にも出ます。摩擦行為が悪化させます。 | ・紫外線 ・女性ホルモンの乱れ ・肌への摩擦行為 | 摩擦行為を止めるだけで改善する患者もいるため、マッサージアイテムの使用は厳禁です。ハイドロキノンの他、炎症を抑えるトラネキサム酸配合の化粧品なども有効です。 |
脂漏性角化症 | 既にあるシミの角質がさらに分厚くなって現れます。細胞のDNAが紫外線を受け続けた異常をきたすことが原因です。年配の人に多いですが30代で出る人もいます。 | ・長年の紫外線ダメージ | レーザーの他、液体窒素治療などが一般的な解決方法です。普段からの紫外線対策で予防ができます。 |
雀卵斑(ソバカス) | 鼻を中心に頬全体に現れます。親に現れていると子供にも現れやすいことから遺伝的要素が強いものです。 | ・過剰なメラニン生成 | メラニンが原因なため理論上はハイドロキノンが効くはずです。しかし実際は効果がないことが多々あります。レーザー治療をしても再発することもあることから解決方法は明確には分っていません。 |
炎症性色素沈着 | ニキビやかぶれ、傷や火傷など炎症が起きた後に、メラニンが沈着してできるシミです。特にニキビを潰した場合に起こりやすいですが、下着などがこすれて黒ずむ場合にもこのシミです。 | ・ニキビ跡など炎症 | ハイドロキノンが非常に有効で、早めのケアでかなり改善されます。レーザー治療では濃くなってしったり色むらを起こすこともあることからハイドロキノン治療が一番おすすめです。 |
花弁状色素斑 | 急激な日焼け後、赤みが落ち着いてから現れるシミで、背中に出来やすいのが特徴です。色の白い人に現れやすく、形も様々です。 | ・日焼け | 多少の改善はあるものの、目に見える効果が薄いです。確実に治したいのであればレーザー治療をオススメします。日焼けが原因なため、普段の紫外線対策が重要です。 |
ハイドロキノンの基礎知識
ハイドロキノンの副作用
これだけ効果の高い成分であれば、もちろん副作用もあります。しかし正しい使い方をすれば最小限に抑えることができます。
- 肌の炎症や赤み
刺激が非常に強いため肌が炎症したり、赤くなる人もいます。そのた、肌が弱い人は濃度の低いハイドロキノンから使用して徐々に濃度を高めたり、事前にパッチテストを薦めています。腕の内側など皮膚の薄い所に塗って1日様子をみてみましょう。
- 長期の使用による白斑
ハイドロキノンは「高濃度のハイドロキノン」や「長期間のハイドロキノンの使用」により白斑ができると言われています。ハイドロキノンはメラノサイトに働きかけるため、メラニン色素の生成機能が衰えて部分的に白斑になる可能性があるのです。
一般的に「6%濃度ハイドロキノンを1年以上使用すると白斑の可能性が高まる」と言われています。そのため皮膚科では3ヶ月間の使用期間を設定してハイドロキノンによる治療を行います。しかし医師の処方ではなく自分で購入したハイドロキノン化粧品で自宅ケアする場合には、各ハイドロキノン化粧品の説明書の治療期間にしたがって使用し、トラブルが出た場合には医師の診察を直ぐに受けましょう。※今回紹介するプラスナノHQはひとつのシミに6ヶ月(6本)の使用が目安になっています。
ハイドロキノンの基礎知識
ハイドロキノンの注意点
- ハイドロキノンを使用したら日焼け止め対策!
ハイドロキノンを使用中は、肌が非常に紫外線に弱い状態になっています。朝ハイドロキノンを使用した場合は、必ず日焼け止めクリームを使用して外出しましょう。もし日中に日焼け止めクリームを塗るのが嫌ならば、朝にハイドロキノンは使用しないようにして下さい。
朝にハイドロキノン化粧品を使用しなければ、過度な紫外線対策は必要ありません。しかしそれでも肌は紫外線に敏感になっている状態であることは間違いありません。そのため「飲む日焼け止めサプリ」などで対策を取ることができます。
ハイドロキノン使用者には常識!
「飲む日焼け止めサプリ」とは?
「ハイドロキノン」でシミケアをしている女性の間では、当たり前になりつつあるのが「飲む日焼け止めサプリ」です。「飲む日焼け止めサプリ」とは強力な抗酸化物質が配合されたサプリメントで、大学と製薬会社の共同開発によりその効果が科学的に証明されています。紫外線により発生する活性酸素を除去することで、メラニンを生成するスイッチを抑制することができます。
「ハイドロキノン」でシミケアをしている女性の間では常識になりつつある必須アイテムで、「飲む日焼け止めサプリ」であれば日焼け止めクリームで防ぎれなかった紫外線に対抗したり、目から侵入してくる紫外線に対処することができます。最近の実験で目から入った紫外線がシミに発展することが分かったからです。
男性で「日焼け止めクリームはベタベタするので嫌だ」という人には、「飲む日焼け止めサプリ」で紫外線対策しながら「ハイドロキノン」でのシミケアが効率的に出来ます。「飲む日焼け止めサプリ」に関しては下記のページでも紹介しています。
- まとめ買いはしない・公式店の新鮮なハイドロキノンを購入する!
ハイドロキノンの特徴として酸化しやすいという欠点があります。そのためハイドロキノン化粧品の中には“冷蔵庫で保管に1ヶ月以内に使い切る”よう指示されているものもあります。
そのためもしハイドロキノン化粧品を購入するのなら、大量買いはせず使い切りそうになったらその都度購入しましょう。さらに公式店から購入して鮮度の高いハイドロキノンを手に入れてください。
Amazonや楽天は第3者による転売品が多く、1ヶ月以上経過したハイドロキノン化粧品が多く存在します。そのため公式店からの購入をオススメします。
プラスナノHQの特徴
【プラスナノHQ】 水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、BG、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ハイドロキノン、メドウフォーム油、DPG、ステアリン酸グリセリル(SE)、ペンチレングリコール、水添ヤシ油、アラキルアルコール、グリセリン、ジメチコン、シア脂、ミツロウ、ベヘニルアルコール、水添パーム核油、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、アラキルグルコシド、水添パーム油、ピロ亜硫酸Na、クエン酸Na、ラウリルカルバミン酸イヌリン、アスコルビン酸、酢酸トコフェロール、キサンタンガム、プロピルパラベン、EDTA-3Na、メチルパラベン、パルミチン酸レチノール、コーン油、ブドウつるエキス、アスタキサンチン、トコフェロール、エタノール、リン脂質 【プラスピュアVC25】 メチルピロリドン、アスコルビン酸、ブチロラクトン、ジグリセリン、BG、PG、グリセリン、PEG-8、オレンジ果皮油、ラベンダー油 |
プラスナノHQの特徴
ハイドロキノンが4%も配合されている!
プラスナノHQにはハイドロキノンが4%も配合されています。通常、ハイドロキノンの濃度は1%~5%前後が一般的なので、プラスナノHQは高濃度のハイドロキノン化粧品に分類されるでしょう。※美容皮膚科でも5%前後が処方されます
化粧品によるホームケアでは、通常3%前後のハイドロキノン濃度から初めて、徐々に肌が慣れてきてから5%濃度に引き上げるのが一般的なケア手順です。しかしプラスナノHQでは4%濃度から始めるため、濃度が高いことでシミが確実に消える一方で、刺激による炎症が引き起こされる可能性もあります。そのため正しい使い方でハイドロキノンを使用しましょう。
プラスナノHQの使い方 |
プラスナノHQの特徴
アスタキサンチンとビタミンE(酢酸トコフェロール)が配合されている
「アスタキサンチン」と「ビタミンE」は活性酸素を除去する成分です。プラスナノHQにはハイドロキノンの他にビタミンEとアスタキサンチンが配合されており、活性酸素による肌へのダメージを防いでくれます。
さらに初回に付属してくるプラスピュアVC25はビタミンC誘導体が配合れています。
活性酸素とは?
紫外線・睡眠不足・たばこ・ストレスなどこれらが肌に悪である理由は、これらが「活性酸素」を発生させる要因になるからなんです。人間は呼吸により酸素を摂り入れますが、紫外線やストレスによりおよそ2%が活性酸素になります。活性酸素は肌の最大の老化成分とも言われており、コラーゲンの生成を阻害したり肌のターンオーバーを狂わせたりします。さらに癌の引き金にもなります。
活性酸素には4つの種類があり、それぞれに対抗できる抗酸化成分(=活性酸素を除去する成分)も異なります。
活性酸素の種類 | ||||
スーパー オキシドアニオン | 過酸化水素 | ヒドロキシラジカル | 一重項酸素 | |
アスタキサンチン | ||||
ビタミンE | ||||
ビタミンC |
アスタキサンチンとは?
ヘマトコッカス藻が持つ赤い色素がアスタキサンチンです。通常は緑色をしているこの藻は紫外線などの外的ストレスにより、このアスタキサンチンを作り出し身を守ろうとします。
このアスタキサンチンが持つ強い抗酸化作用は、活性酸素などによるダメージから身体を回復させる効果があります。
例えば鮭の身が赤いのはこのアスタキサンチンを摂り入れているためです。アスタキサンチンの効力によって鮭は身体をボロボロにしながらも川を遡上して産卵するための力を得ています。
プラスナノHQの特徴
パルミチサン酸レチノールが配合されている!
プラスナノHQにはビタミンAの一種である「パルミチサン酸レチノール」が配合されています。
成分表の順からパルミチサン酸レチノールの配合量そのものは多くはないものの、新陳代謝を促進させるレチノールが配合されているのは、シミ対策化粧品では理にかなった設計なのです。
ハイドロキノン成分で今あるシミを薄くしこれからできるシミを予防すると同時に、パルミチサン酸レチノールで新陳代謝を高め、シミの原因であるメラニンを排出できるからです。通称レチノールと呼ばれるこのビタミンAですが、幾つかの種類があります。下記の表を見てください。
特徴 | |
---|---|
シラスフィアレチノール | マイルドなレチノールで、レチノールと天然ビタミンEを配合したものです。 |
酢酸レチノール | 酸化しやすく不安定なレチノールに、合成酢酸レチノールや、合成酢酸レチノールに植物油を配合したものです。より安定した物質に変化させたものです。 |
パルミチン酸レチノール | パルミチン酸レチノールはレチノールにパルミチン酸を結合させ、肌への浸透力を高めたレチノール誘導体です。レチノールを安定化し、より粘膜に吸収しやすくし、酢酸レチノールにくらべて、刺激は少ないよう改善がされたものです。 |
ピュアレチノール | ピュアレチノールは主にエステなど使用され、水溶性で浸透しやすく、効果が24時間以上持続すると言われています。一般的に化粧品に配合されにくいものでしたが、技術の進歩により最近では化粧品に配合れたものもあります。 |
レチノイン酸トコフェリル | レチノイン酸とトコフェロール(ビタミンE)を結合させたビタミンA誘導体です。レチノイン酸の皮膚への刺激を抑え安全性が高くなっています。シワの軽減・角質の水分量を増加・毛穴の引き締める効果などが人間を対象にした実験で確認されています。効果の高さから「レチノイン酸とほぼ同じ」と言われ「最強のシワ対策成分」とも言われています。 |
表から分かるように刺激の少ないレチノールが、今回プラスナノHQに配合されている「パルミチサン酸レチノール」です。そのためプラスナノHQは敏感肌の人でもシミのケアができるでしょう。
プラスナノHQのレチノール配合量は多くないため、さらに新陳代謝を促進させるためには追加でレチノール配合化粧品の使用を薦めます。下記の「ハイドロキノン×レチノールで美容皮膚科のシミ治療を自宅で実現」では「レチノイン酸トコフェリル」というレチノールの種類で最も効果が高い成分を配合したレチノール化粧品を紹介しています。参考にして下さい。 |
プラスナノHQの特徴
ピュアビタミンC美容液の「プラスピュアVC25」が付いてくる!
透肌美活お試しセットではハイドロキノン配合のプラスナノHQの他に、ビタミンC美容液の「プラスピュアVC25ミニ(7日分)」が特典として付いてきます。もちろんピンポイントのシミに強力な効果があるのはハイドロキノン成分ですが、ビタミンCのサポートによる相乗効果が期待できます。
ビタミンCには以下の効果が肌にあることがわかっています。
ビタミンC誘導体の作用 | 肌への効果 | |
---|---|---|
① | 真皮でコラーゲンの生成を促す作用 | シワ・たるみの改善と予防 |
② | 今あるメラニンを還元して色素沈着を防ぐ作用 | シミ・くすみの改善と予防 |
③ | 抗酸化作用 | アンチエイジング効果 |
④ | 新陳代謝の促進 | 肌のターンオーバー/大人ニキビの予防/凹凸ニキビの改善/毛穴の改善 |
⑤ | 皮脂分泌のコントロール作用 | 思春期ニキビの予防/毛穴の改善と防止 |
⑥ | 消炎作用 | ニキビの改善 |
通常、ビタミンC化粧品は肌に浸透させるため“ビタミンC誘導体”の形で化粧品として売り出すのが一般的です。しかしそのように科学的な加工を行うと純粋のビタミンCと同じような働きはしないと異議を唱える研究者もいるのです。
そこで「プラスピュアVC25」は独自の研究により、ピュアなビタミンCを使用しているため、上記で紹介したビタミンCの効果を最大限に引き出すことができると言われています。
「プラスピュアVC25」の効果は本当なのか? プラスピュアVC25は文献数・臨床データが不十分なため、絶対に効果があるとは言えず、このプラスピュアVC25の単品購入を積極的にオススメしているわけではありません。しかしハイドロキノン化粧品と併せてビタミンC化粧品を使用することは相乗効果があるのは間違いないため、「プラスナノHQ」の特典として付いてくるなら積極的に使用すること推奨します。もし効果の高いビタミンC化粧品を単品で探しているのなら、BihadaOtoko.comでは最新のビタミンC化粧品の情報をこちらの「最新情報|ビタミンC誘導体の効果と種類!男にもオススメ専門家選定化粧品ランキング」で紹介しています。こちらで紹介しているビタミンC美容液の方が効果が高いでしょう。 |
ドクターのもとに送られる前に・・・
筆者も使ってみました!
プラスナノHQの使用感は、こってりとしていました!でもクルクルとなじませるとスッと肌に吸い込まれるで、しっかり浸透しているのを感じます!ハイドロキノンが4%も配合されていて高濃度ですが、継続して使用してもヒリヒリしたり赤くなったりしませんでした!敏感肌でも使用できそうです!
化粧品の容器の先が細長くなっているので、指にとることなく直接顔のシミにハイドロキノンを塗布できるので使いやすかったです!直にシミに塗布できれば酸化の心配もなく高濃度のハイドロキノンをシミに浸透させられるので嬉しい設計でした。※指にとって空気に触れると酸化しやすいそうです!
プラスピュアVC25はとろっとしたテクスチャーで、一滴たらしただけでも肌にこんもり盛り上がるような使用感です。オレンジのイイ香りでした!のびが非常に良いので少量でも顔全体に広げられるのは嬉しいのですが、残念ながら私には少し保湿感が強かったです。夏の時期に使用したので、余計保湿感を感じました(私は脂性肌なので・・・)。
通常ビタミンCは皮脂をコントロールする作用があるため肌が乾燥します。その為、乾燥しやすい女性はビタミンC配合化粧品を嫌うようなのですが、プラスピュアVC25は保湿感があるため、女性には良いかもしれません。でも脂性肌の男性には少しベタベタ感を感じるでしょうね。
しかし目的はハイドロキノンでシミを薄くするのを補助する目的でプラスピュアVC25があるので、ハイドロキノン同様にシミ部分だけにプラスピュアVC25をしたほうが男性にはオススメです。乾燥肌の人なら顔全体に塗ってもいいと思いますが、脂性肌や夏の時期にはプラスピュアVC25もピンポイントで使用したほうがいいでしょう。
「プラスナノHQ」は公式ページ・Amazon・楽天のどこで購入したほうがお得なのか確認する
「プラスナノHQ」を購入できる場所は公式ホームページ・Amazon・楽天です。以下が価格と条件の一覧です。
販売元 | 最安値相場 | 条件 |
---|---|---|
公式ホームページ プラスナノHQ | 2,160円(税込) メール便送料無料 | 《公式》 【透肌美活お試しセット】 ・プラスナノHQ5g 1本 ・プラスピュアVC25ミニ2mL 1本(7日分) ・次回購入時に利用できるポイント付加 |
Amazon プラスナノHQ | 2,480円(税込) 通常配送料無料 | 《転売》 ・プラスナノHQ5g 1本 ・特典なし |
楽天 プラスナノHQ | 2,990円(税込) 送料無料 | 《公式》 【プラスナノHQお試し1本】 ・プラスナノHQ5g 1本 ・特典なし ※「プラスナノHQ5g 2本セット」になると、 石けんが特典で付いてきます |
上記のように最安値はプラスナノHQの公式サイトからの購入です。送料も無料です。楽天でも公式店から販売されていますが、値段が高い上に特典のプラスピュアVC25はありません。Amazonでも取り扱っていますが、これは第三者による転売のため品質の保証がない上に価格も高い結果になっています。購入するなら「プラスナノHQ」の公式ホームページからがお得でしょう。
プラスナノHQの“偽サイト”にご注意ください! 本物のサイトをそっくりに真似た偽サイトがあるようです。BihadaOtoko.comでは全ての公式サイトを調査し掲載しています。BihadaOtoko.com以外からのプラスナノHQのHPへのアクセスの際には十分に注意なさってください。 |
プラスナノHQの口コミ傾向調査
口コミサイト大手の@コスメを中心にプラスナノHQの口コミ傾向調査を実施しました。
プラスナノHQ
良い口コミの傾向
・1ヶ月経過しました。小さいシミたちが薄くなり、コンシーラーいらずになりました。 ・2ヶ月前に突如現れたニキビ跡が悪化してできた巨大な赤黒い大きなシミが、ピンク色になりました。 ・ビフォーアフターを残しておけばよかったと思うほどに私は満足しています。 ・ほほに小指の爪くらいの大きさのシミがこのクリームを1ヶ月集中して使いかなり薄くなりました。 ・レーザー治療をする前に使用する価値はありました。 ・つけた次の日から、赤みはあったものの明らかにそばかすが薄くなっていてすごく感動をしました ・今年一番の衝撃コスメでした。 ・使用期間は約2ヶ月、塗るというより置く感じで使用し老化によるシミがほぼ見えなくなりました。 ・魔法みたいに消えた訳ではないですが、普通にメイクしたら全く見えないくらいまで薄くなりました。 ※より公平な口コミを調査するため、モニター使用者の良い口コミは対象外にしています。 |
ハイドロキノンの効果に満足しているユーザーが多い様です。プラスナノHQの取り扱い説明書には6ヶ月の使用をするように推奨しています。良い口コミのユーザーも1ヶ月でシミが薄くなると言ってはいるものの、“消えた”とは言っていません。妥当な経過とも言えるでしょう。いずれにしよ、ハイドロキノンが合う人には1ヶ月前後で目に見える効果があるようです。
プラスナノHQ
悪い口コミの傾向
・パッチテストをしたら二の腕がヒリヒリ痛む痛む!残念ながらお肌に合いませんでした。 ・シミとそばかすを徹底的に集中して薄くしようと今4本目に突入。目に見えた変化は見られず損した気分です。 ・一本目を使ったけど変化なし。サンプル品かと思うほど小さく高いです。 ・膿みたいなにきびが発生し、さらに白くなりませんでした。 ・連続して使用しましたが私には効果がありませんでした。 ・小さい!高い!2本使い終わりましたが、効果なしでした。 ・3本目使用してますが、普通のシミ、肝斑、ニキビ跡・・・あらゆるものに効果なし。 ・2週間位で効果が出たという口コミを見て期待大で購入しましたが、さすがにそんなすぐには効果なんてでないです。 ・1本使い切りましたが、今のところ特に変化は感じません。 |
ハイドロキノンとシミの関係をちゃんと理解していない口コミがいくつかありました。繰り返しになりますが、自分のシミの種類をしっかり判別しましょう。そばかすはハイドロキノンが効かないことが多々あります。またプラスナノHQが小さい理由は、ハイドロキノンの鮮度を守る上では当たり前です。通常ハイドロキノン化粧品は1ヶ月を目処に使い切らないと効果が無くなる上、肌が荒れることがあります。
プラスナノHQの口コミ傾向調査の結果
シミの種類をちゃんと判別しよう!!
口コミを見ると、もともとハイドロキノンが効かないと言われているシミにハイドロキノンを使用して、「効果がない!」と言っているユーザーが多々おりました。やはりしっかり自分のシミの種類を判別してほしいと思います。シミの種類に関しては分りやすく上記に表と写真でまとめています。
また長期間を覚悟してシミのケアに取り組みましょう。人のターンオーバー(肌の生まれ変わり)は早くても30日です。確かにハイドロキノンには今あるシミを漂白する効果があり即効性もありますが、過度の期待は禁物です。長期戦でシミケアをすることを忘れないようにしましょう。
プラスナノHQに関するQ&A
ニキビ跡に効果はありますか?
色素沈着したニキビ跡にはプラスナノHQは効果があります。その理由はニキビ跡ができる過程を知るとわかります。
ニキビがアクネ菌により炎症を起こしていると、肌はアクネ菌を殺菌するために活性酸素を生成します。このアクネ菌に対抗するために生成された活性酸素は、アクネ菌だけでなく、健康な肌細胞も無差別に攻撃してしまう性質を持っています。
そのため健康な細胞が攻撃されると、今度はその健康な肌細胞を守るためにメラニンが生成され、活性酸素による健康な細胞への攻撃を食い止めようとし、肌にメラニンつまりシミができてしまうのです。これが色素沈着したニキビ跡です。
この過程からも分かるように、メラニンが原因のためハイドロキノンは効果があると言うわけです。そのためプラスナノHQもニキビ跡に効果がります。悪者にされやすい活性酸素とメラニンですが、実は肌を守るために生成されていたんです。
傷跡に効果はありますか?
はい。色素沈着したニキビ跡と同様に、傷跡にもプラスナノHQは効果があります。
理由は、傷跡もまたメラニンが原因だからです。傷跡以外にも、虫刺され、火傷の痕、衣服の擦れなどによってできた色素沈着には効果があります。通常は肌のターンオーバーにより、肌が新しく生まれ変わり、これらの跡は垢として徐々に肌の外へ排出されます。
しかし紫外線を過剰に浴びたり、年齢によりターンオーバーが正常に行われないと肌に居すわってシミや跡として残るのです。あまりにも酷いものは美容皮膚科での受診をオススメしますが、ハイドロキノンでも十分に対応できます。
効果はどれくらいの期間で現れますか?
まずは3ヶ月間、使用してみて効果が現れるのか様子を見てみましょう。
シミの状態や、肌のターンオーバーの機能が正常かどうかでも効果の現れる時期は異なってきます。しかし一般的に30代男性であれば40日でターンオーバーが行われます。そのため3ヶ月(90日間)はおよそ2回ターンオーバーが行われた状態です(下表参照)。
年齢 | ターンオーバーの期間 |
---|---|
10代 | 20日 |
20代 | 28日 |
30代 | 40日 |
40代 | 55日 |
50代 | 75日 |
60代 | 100日 |
プラスナノHQでは1つのシミに6本目を目安に使用するように勧めています。しかし口コミやBihadaOtoko.comの運営メンバーの使用感では1~3ヶ月で薄くなるのを感じている被験者もいます。そのためおおよそ3ヶ月間が効果を感じ始める妥当な期間ではと思っています。
さらに効果を高めたいのなら下記で紹介しているレチノール化粧品と併用するといいでしょう。美容皮膚科では「ハイドロキノン」と「レチノール」という2つの成分を併用したシミ治療が一般的で、効果が出るのを早めています。
ハイドロキノン×レチノールで美容皮膚科のシミ治療を自宅で実現
これから紹介するシミケア方法は、美容皮膚科で行われる一般的なシミ治療方法をもとに、自宅で化粧品を使って自分でケアする方法を紹介しています。しかし美容皮膚科では医師の監督下で行われるため、より強い成分でシミ治療が行われています。そのため必ずしも同じ結果が得られるとは限りませんが、患者さんの中には美容皮膚科並みの効果を実感する人もいます。
美容皮膚科では「ハイドロキノン×レチノイン酸(トレチノイン)」という2つの成分でシミ治療を行いますが、これに近い成分が「ハイドロキノン×レチノール」というわけです。「ハイドロキノン×レチノール」は医師の処方箋は必要なく、化粧品として購入することができます。以下の比較表で違いを確認してください。
※「ハイドロキノン」に関しては美容皮膚科も自宅化粧品でも濃度以外成分は同じです。
美容皮膚科のシミ治療 | 自分で自宅ケア | |||
---|---|---|---|---|
成分名 | ハイドロキノン | レチノイン酸 (トレチノイン) | ハイドロキノン | レチノール |
効果 | メラニンの生成を抑えシミを予防し、メラニンを漂白し今あるシミを消す | 肌の新陳代謝を促進し、ハイドロキノンの浸透を高める | メラニンの生成を抑えシミを予防し、メラニンを漂白し今あるシミを消す | 肌の新陳代謝を促進し、ハイドロキノンの浸透を高める |
特徴 | 5%濃度前後のハイドロキノンを処方するのが一般的 | レチノールの50~100倍の効果で医師の処方が必要 | 1~5%濃度前後のハイドロキノンを自分で選択購入 | レチノールを肌に塗布すると、その一部がレチノイン酸になるため低刺激で化粧品に配合 |
備考 | 塗布後2~3日で炎症が起こります。刺激に敏感なため、日中は日焼け止めが必須です。出血する場合は直ぐに医師の受診をして下さい。変化がない場合は高濃度のものへ変更します。1~3ヶ月の治療期間が一般的です。 | 刺激や副作用は緩やかでしょう。しかし日中にレチノールを使用する場合は日焼け止めが必要です。刺激が少ない分、効果も緩やかなため治療期間は病院の処方より長期になります。 | ||
推奨 化粧品 | ― | ― | プラスナノHQ | QuSomeレチノA |
ハイドロキノンとレチノイン酸が美容皮膚科で併用されるワケ 理由はシミを薄くし、排出させる2つの効果からです。ハイドロキノンは今あるシミを薄くする漂白の効果があります。そしてレチノイン酸は新陳代謝を促し、肌にあるシミを外に垢として排出させる効果があります。シミの「漂白」と「排出」が同時にできるためハイドロキノンとレチノイン酸の組合せが効果的なのです。 |
QuSomeレチノAとは?
化粧品に配合可能なレチノールの中でも効果の高い「ピュアレチノール」「レチノイン酸トコフェリル」が配合されています。特に「レチノイン酸トコフェリル」は医師が処方するレチノイン酸(トレチノイン)とほぼ同じと言われているほどです。
「QuSomeレチノA」は日中に使用する際には日焼け止めクリームが必要ですが、夜のみの使用であれば日焼け止めクリームは必要ないため男性でも面倒なことなく美容皮膚科並みのシミ治療が自宅でも可能になります。レチノールには新陳代謝を促進するほか、線維芽細胞を活性化する作用もあるためコラーゲンの生成も促進されシワ・たるみにも効果が高い美容成分です。QuSomeレチノAに関する詳細は以下のページでも紹介しています。
ハイドロキノン×レチノール
「プラスナノHQ」×「QuSomeレチノA」の使い方とスキンケア手順
では具体的にどんな手順でハイドロキノン配合のプラスナノHQと、レチノール配合のQuSomeレチノAを使用するのか見てみましょう。
各商品の使い方説明書に従って使用するば問題はありませんが、基本的な使い方のステップは上記の通りです。ハイドロキノンが配合されたプラスナノHQに関しては顔全体に塗るのではなく、シミの気になるポイントに塗り込むようにして下さい。
一方、QuSomeレチノAは顔全体に塗っても構いませんし、シミの気になるポイント(ハイドロキノンを塗る範囲)に塗って集中的にケアするのでも構いません。朝にQuSomeレチノAやプラスナノHQを使用する場合には日焼け止めクリームが必要なため、男性は夜だけのスキンケアがおすすめです。
上記ステップではクレンジング・化粧水・乳液の各ステップも含まれていますが、なくても構わないです。しかし化粧水はスキンケアの最初に行うことで肌に水路が生まれその後の成分の浸透を助けます。そのためできるだけ化粧水の使用は推奨しています。
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- 男の美容に関わる情報をいちはやく取り入れ適切なケア方法や、ケアアイテムを選定しています。2017年度より業務拡大し男女共用アイテムの取扱いも開始し、専門家や研究チームによる検証実験を実行しています。
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