シミができやすい肌とできにくい肌！日焼けで赤くなるか黒くなるかで判定

シミができやすい肌と、できにくい肌があることをご存知でしょうか？

それを判定するには日焼けした時の自分の肌の状態でわかるのです。今は若くて肌の生まれ変わりが早くシミが出来てもすぐ消えてしまう人も、加齢によりターンオーバーが遅れ始めると一気にシミが出てくる人もいます。

早いうちから自分の肌タイプを知って、将来のシミの予防のためにも自分はシミができやすい肌なのか、それともシミができにくい肌なのかを知ることは非常に重要なのです。男性からの視点でスキンケアを提案しますが、これらのタイプは女性にも当てはまるので男女全ての人に参考になるでしょう。

日焼けで分かる３つの肌タイプ

日焼けをすると肌が赤くなる人、もしくは黒くなる人など日焼け後の肌の状態は人それぞれです。でもこれはあなたの肌が紫外線にどのように抵抗しているのかを知る指標となるのです。シミができやすい肌なのかできにくい肌なのか、あなたの肌タイプはどれでしょう？

シミができにくい肌！でもシワ・たるみに注意！
赤くなって黒くなりにくい日焼けタイプ

白人に多いのがこのタイプです。黒くならないということは、メラニンが生成されていないことを表わしています。つまりシミができにくいタイプなのです。

日本では東北地区や北海道に小さい頃から住んできた人などに多く、日照時間の少ない地域では肌が太陽からの紫外線に慣れておらず、生まれつきメラニンが作られにくい肌といえます。

シミができにくい肌だからといって肌が強いわけではなく、メラニンの生成能力が低い証拠です。そもそもメラニンは肌細胞を紫外線から守るために盾のような役割をしています。そのメラニンの生成能力が低いわけですから、むしろ肌の細胞は紫外線からのダメージをもろに受けている状態です。そのためシミよりも、シワやたるみを引き起こしやすく、紫外線のUV-Aからの影響も大きく受けています。他の人よりシワやたるみが出やすい肌であることを意識しましょう。

UVケアはもちろんのこと、シワやたるみ予防のケアを早めにスキンケアに取り入れるのが得策です。自分はシミができにくい肌だからUVケアなんてしなくていいと思っていたキミ。目には見えない肌の深部では肌がダメージを受け、数年後にはシワやたるみに悩むことになりますよ！

DOCTOR

　シワへのアプローチは当サイトの「シワは予防が肝心!シワの原因と男もできるシワのタイプ別対策」、たるみへのアプローチは「顔のたるみの原因と対策！男も改善したプロ推奨たるみ化粧品」を参考にして下さい。基本的に繊維芽細胞を活性化してコラーゲンやエラスチンを生成して肌の弾力を回復させるケアが今の最新美容です。　