葛(くず)の花から抽出された成分に、脂肪を減らすダイエット効果が科学的に証明されて以来、様々なメーカーから葛の花ダイエットサプリが次々と発売されています。
BihadaOtoko.comでは、葛の花になぜダイエット効果があるのかを論文の実験結果を通して、詳しく解説してゆきます。さらに、BihadaOtoko.com所属の口コミ調査隊や外部委託している研究室にお願いし、本当にダイエット効果があって消費者が安心して摂取できる「葛の花サプリメント」を厳選しました。
専門家の監督のもと、ダイエット効果のある葛の花サプリのオススメをランキングしています。ご自身の購入の際のガイドラインにお使いください。
※この記事は筆者と専門家の共同執筆です
※葛は英表記:Kudzu / 学名:Puerariae thomsonii
お腹のぜい肉の正体は「中性脂肪」
「中性脂肪」とはお腹の周りにつく贅肉のことで、ダイエットをする人はこの中性脂肪を減らそうとしていることになります。中性脂肪には「皮下脂肪型」と「内脂肪型」の2つのタイプがあります。
「皮下脂肪型の中性脂肪」は、皮膚の下に中性脂肪が溜まる肥満タイプのことで、目に見えて太っている人は皮下脂肪型の中性脂肪が付いていることになります。指でつまめたらそれは「皮下脂肪型の中性脂肪」です。
「内脂肪型の中性脂肪」は、体の臓器の周りにまとわり付く中性脂肪で、外見は痩せて見えていても内脂肪型の中性脂肪が溜まっている人がおり、健康診断の数値などで判明することが多い肥満タイプです。「内脂肪型の中性脂肪」は体の中に溜まっているため指ではつまめません。
「中性脂肪」は「合成」や「分解」を繰り返す!
悪者にされるがちな中性脂肪ですが、もしもの時にはエネルギーとして利用されます。下の中性脂肪の「合成」と「分解」の様子を見てください。
そもそも「中性脂肪」とは「脂肪酸」と「グリセリン」が結合したものです。人間の活動でエネルギーが必要な時には中性脂肪が「分解」され脂肪酸とグリセリンに分かれることで「中性脂肪」が減り、脂肪酸が過剰に生成された場合には肝臓で再度「中性脂肪」へ「合成」され体に蓄えられてしまいます。
脂肪を燃焼させる「褐色脂肪細胞」の基礎
加齢とともに、人間の身体は痩せにくくなることが分かっています。その理由の一つが「褐色脂肪細胞」の減少です。「褐色脂肪細胞」とは体の中で熱を生み出す細胞で、中性脂肪の燃焼を助けることが科学的に分っています。
褐色脂肪細胞 体の中で熱を生み出す細胞で、中性脂肪の燃焼を助けることが科学的に分っている。脇の下、首周り、腎臓、肩甲骨の周りなどに存在するものの、褐色脂肪細胞は年齢とともに減少することから、このことが原因で加齢とともに痩せにくい体になると考える研究者もいる。 |
「褐色脂肪細胞」は“脂肪”という名称が付いてはいるものの、もとは筋肉と同じ細胞が分裂して生まれた細胞です。そのため「褐色脂肪細胞」は筋肉と似たような働きをし、熱を生成し脂肪燃焼などの働きをします。
しかし「褐色脂肪細胞」は年齢とともに減少することが分かっています。赤ちゃんのときに最も多く存在し、加齢に伴い減少します。そのため人間は加齢に伴い、痩せにくいい体になるのです。
葛の花ダイエット効果の科学的な根拠
葛の花とは?
葛(くず)はマメ科の植物で、夏に紫のキレイな花を咲かせます。日本では馴染みのある植物で、食料や漢方薬として使用されています。 葛の根に含まれるデンプンからは葛粉が作られ料理のとろみ付けに利用されたり、根を乾燥させ葛根湯として風邪薬として利用されています。 |
葛の花から抽出されるイソフラボンの一種「テクトリゲニン」には、中性脂肪を減らすダイエット効果があることが科学的に分かています。イソフラボンと聞くと大豆を思い出す人が多くいますが、マメ科・クズ属に分類される葛にも含まれている成分なのです。
ここでは葛の花抽出物(葛の花由来イソフラボン)が中性脂肪を減らす科学的な根拠を示した文献を、専門家が詳しく説明します。
葛の花抽出物の特徴
脂肪の合成を抑制する!
上記でもお話ししましたが、肝臓では脂肪酸とグリセリンが合成して中性脂肪として再度蓄えられます。この中性脂肪への合成の過程でアセチル-CoAカルボキシラーゼ(ACC)という成分が生成されます。
下記の実験では「葛の花抽出物」を摂取したマウスのグループの方がACCの生成が抑えられています。つまり中性脂肪への合成を抑制していることがわかります。
葛の花抽出物の中性脂肪への効果実験の結果 提供論文:Kamiya et al., Evid Based Complement Alternat Med., 2012, 272710, 2012 / Kamiya et al., Glob J Health Sci., 4, 147-155, 2012(クリックで外部サイトへ) 【実験内容】 16匹の実験用ネズミを2つのグループに分け、高脂肪食(HFD)のみを与えたネズミのグループと、高脂肪食(HFD)と葛の花抽出物(PFE)を与えたネズミのグループの14日後の身体の変化を計測する 【結果①】 葛の花抽出物(PFE)を与えたネズミのグループの方が、ACCの値が低いことから、脂肪への合成を抑えられたことが分かった。 |
実験では高脂肪食のみを与えられたマウス(HFD)のACC値は1.00±0.11なのに対し、高脂肪食に葛の花抽出物を含ませた食事を与えられたマウス(HFD+PFE)のACC値は0.70±0.06です。HFD+PFEのACC値の方が低いことから、葛の花抽出物が中性脂肪への合成を抑制したことが分かります。
葛の花抽出物の特徴
脂肪の分解を促進させる!
中性脂肪はホルモン感受性リパーゼ(HSL)の働きによって分解されます。また中性脂肪が分解される過程では、カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ1(CPT1)、中鎖アシルCoAデヒドロゲナーゼ(MCAD)、アシルCoAオキシダーゼ(ACO)が生成され、最終的に脂肪酸とグリセリンに分解されます。
下記の実験では「葛の花抽出物」を摂取したマウスの方が、HSL値が高く、CPT1、MCAD、ACOの各値も大きいことから、中性脂肪の分解がより促進されていることが証明されています。
提供:同上 【結果②】 葛の花抽出物(PFE)を与えたネズミのグループの方が、HSLの値が高く、CPT1・MCAD・ACOの値が大きいことから、脂肪の分解が促進されたことが分かった。 |
高脂肪食のみを与えられたマウス(HFD)は、HSL値(1.00±0.14)/CPT1値(1.00±0.14)/MCAD値(1.00±0.23)/ACO値(1.00±0.14)であるのに対し、高脂肪食に葛の花抽出物を含ませた食事を与えられたマウス(HFD+PFE)は、HSL値(1.84±0.15)/CPT1値(1.21±0.14)/MCAD値(1.51±0.26)/ACO値(1.35±0.20)と、どの値も増えていることが分かります。
これらから葛の花抽出物がHSLを活性化し中性脂肪の分解を促進させ、その結果CPT1、MCAD、ACOの生成も増え数値が増加したと予測できます。
葛の花抽出物の特徴
脂肪の燃焼を促進させる!
褐色脂肪細胞があることで中性脂肪を燃焼し、若いころは痩せやすいということは既にお話ししました。しかし年齢とともに褐色脂肪細胞は数を減らし、痩せにくい体質に変化してしまします。この褐色脂肪細胞は脱共役タンパク質(UCP-1) という成分の働きにより熱を産生します。
下記の実験では「葛の花抽出物」を摂取したマウスの方がUCP-1値が上昇していることから、加齢に伴い数が少なくなった褐色脂肪細胞にUCP-1が働きかけ熱を産生し、脂肪の燃焼を促進させたと予測できます。
「葛の花抽出物」には、限られた数しかなくなった褐色脂肪細胞を最大限に活性化する働きがあることが分かります。
提供:同上 【結果③】 葛の花抽出物(PFE)を与えたネズミのグループの方が、UCP-1の値が高く褐色脂肪細胞が熱を産生し、脂肪の燃焼が促進されたことが分かった。 |
高脂肪食のみを与えられたマウス(HFD)は、UCP1値が1.00±0.23であるのに対し、高脂肪食に葛の花抽出物を含ませた食事を与えられたマウス(HFD+PFE)は、UCP1値が2.15±0.38と値が増えていることが分かります。HFD+PFEのUCP1値が増えていることから、その分だけ褐色脂肪細胞に熱を産生させ、中性脂肪を燃焼させていると推測することができます。
葛の花ダイエットサプリを選ぶ時のポイントは「続けやすい価格」
葛の花サプリを購入するときのポイントは、続けやすい価格帯のものを選ぶことです。理由は葛の花ダイエットの効果が3ヶ月目あたりから現れてくることがヒトを使った実験で分っているからです。
下記のヒトを用いた臨床実験の結果を見てください。
葛の花抽出物配合の人への効果 提供:神谷智康ら,葛の花エキス含有粉末茶飲料の腹部脂肪面積低減作用および長期摂取時の安全性に関する検討,機能性食品と薬理栄養,7,233-249,2012. 【実験内容】 この臨床実験ではBMIが25~30の被験者97名を、「葛の花抽出物配合」を摂取するグループと、と「非配合」を摂取するグループの2つのグループに分けて12週間の臨床実験をした結果です。 【結果】 摂取して12週目あたりから葛の花抽出物を摂取した人間のグループの方が、平均で20㎠の脂肪の面積の減少を確認できた。 |
12週間おおよそ3ヶ月間の摂取で、グンと中性脂肪が減っているのか実験の結果から分ります。この結果から、葛の花サプリをダイエット目的で購入するなら長期摂取した時に負担になりにくい価格の葛の花サプリを選ぶことがポイントです。
葛の花ダイエットサプリおすすめランキング
商品名 (公式HP) | シボヘール | 葛の花減脂粒 | 葛の花イソフラボンスリム | スリムフォー |
総合評価 | 無駄な成分が配合されず、最安値で葛の花イソフラボンを摂取し続けられるのが魅力! | 定期購入の条件があるが長期摂取では安い!黒酢もろみでコレステロールも改善! | 不足しがちなビタミン類が摂取できるのは魅力だが、長期摂取すると一番高額なのが残念! | 内容はシボヘールと全く同じにも拘わらず、価格は高いためランク外の評価 |
機能性関与成分 | 35mg 葛の花由来イソフラボン (テクトリゲニン類として) | 35mg 葛の花由来イソフラボン (テクトリゲニン類として) | 35mg 葛の花由来イソフラボン (テクトリゲニン類として) | 35mg 葛の花由来イソフラボン (テクトリゲニン類として) |
原材料 | 1粒:300mg 還元パラチノース、葛の花抽出物/セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、二酸化ケイ素 | 1粒:350mg 還元パラチノース、葛の花抽出物、黒酢もろみ末/セルロース、ステアリン酸カルシウム、二酸化ケイ素 | 1粒:300mg 還元パラチノース、葛の花抽出物、生姜粉末(黄金生姜)/セルロース、ビタミンC、二酸化ケイ素、ナイアシン、ステアリン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB1 | 1粒:300mg 還元パラチノース、葛の花抽出物/セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、二酸化ケイ素 |
【特徴】 無駄な成分が配合されていない。その分価格帯も低く抑えられている。 | 【特徴】 黒酢のアミノ酸も摂取でき栄養補給ができるが定期購入条件が✕ | 【特徴】 生姜やビタミン類も配合されお肌にも嬉しいが、価格が上がる。 | 【特徴】 シボヘールと同一の成分・配合量 |
|
定期購入 価格(税込) | 初回980円 2回目以降2,808円 ※送料無料 | 初回1,850円 2回目以降2,960円 ※送料無料 | 初回1,480円 2回目以降5,780円 ※送料無料 | 初回1,058円 2回目以降6,458円 ※送料500円 |
定期条件 | 条件:なし ※いつでも解約可能 ※実質単品購入と同じ | 条件:5回以上継続購入 ※6回目から解約可能 | 条件:なし ※いつでも解約可能 ※実質単品購入と同じ | 条件:なし ※いつでも解約可能 ※実質単品購入と同じ |
機能性関与成分の「葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)」は、どの商品も35mg配合されているため、ダイエット効果はほぼ全ての商品で同等の効果があります。しかしそれに加え独自のレシピで美容成分を追加することで各々の葛の花ダイエットサプリの特徴が変わってきますが、価格もその分高くなる傾向が分かります。
葛の花ダイエットサプリおすすめランキング
シボヘール
葛の花サプリで一番のオススメは「シボヘール」です。表を見てもわかりますが、ダイエット効果のある機能性関与成分「葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)」が主成分として配合され、無駄な成分が配合されていないシンプルな葛の花サプリと言えます。そのため価格も一番安いのです。
注目は「定期購入」の価格や条件です。葛の花サプリの中で一番価格が安く、定期購入の条件もありません。いつでも定期購入を休止できるため、実質単品購入したのと同じなのが分かります。さらに気に入って長期摂取する場合でも2回目以降は2,808円で購入でき、これも葛の花サプリの中で一番安く続けられます。
無駄な成分が配合されていなためダイエット効果のみのサプリメントですが、非常に消費者にとって有利な葛の花サプリであるため我々専門家の中でも評価の高い商品となりました。シボヘールのさらに詳しいレビューは下記の記事でも扱っています。
葛の花ダイエットサプリおすすめランキング
葛の花減脂粒
主成分の「葛の花由来イソフラボン」次に「黒酢もろみ」という成分が多く配合されているのが、「葛の花減脂粒」です。定期購入では5回以上の継続購入が条件であり、少し消費者には購入への敷居が高いですが、長期摂取した場合には安定的な価格であることが表からも分かるため、2位にランキングされました。
この「黒酢もろみ」はコレステロール値を改善するという効果が期待できます。中性脂肪とコレステロール値には関係があります。中性脂肪が増加すると、善玉コレステロール値が下がり、悪玉コレステロールが増加するという相関関係があります。悪玉コレステロールは動脈硬化などを引き起こすことでも知られ、長期にわたる肥満が続いている人や、健康診断でコレステロール値を指摘された人には、主成分の「葛の花由来イソフラボン」の他に、「黒酢もろみ」も摂取できる「葛の花減脂粒」はお勧めです。
葛の花ダイエットサプリおすすめランキング
葛の花イソフラボンスリム
ダイエット効果のある主成分は配合量が35mgのため、ダイエット効果の違いはシボヘールや葛の花減脂粒と変わりありません。しかし主成分の「葛の花由来イソフラボン」の他に、「生姜」や「ビタミン類」が配合されているのが、「葛の花イソフラボンスリム」の特徴です。
ダイエットを意識している人は、食事制限をする人も多いため、どうしても野菜や栄養不足になりがちです。それを補う成分を「葛の花イソフラボンスリム」では配合しています。しかし主成分の「葛の花由来イソフラボン」のダイエット効果は、食事制限をしなくても効果があります。そのため3食しっかりと食べる人には、これらの栄養成分は必要ないため、ランキング3位の結果です。美容目的で普段からビタミンCを摂取しているなら、この「葛の花イソフラボンスリム」はオススメになるかもしれません。
結構重要!葛の花ダイエットサプリは「定期購入」が基本!でも実質単品購入!
葛の花ダイエットのサプリメントは基本的に「定期購入」での販売が基本です。理由は、短期の摂取だけで「効果ない!」と結論付けてほしくないという製造者の意図があるからです。
確かにヒトを用いた臨床実験でも、葛の花由来のイソフラボンを摂取してから12週間後に脂肪の面積が20㎠減っています。このことからも葛の花ダイエットサプリを12週間(3ヶ月間)にわたって摂取できる定期購入が効果を実感し易くオススメです。
各メーカーによって定期購入の条件は異なりますが、基本的に条件はありません。つまり定期購入しても実質単品購入したのと同じです。1回目の商品を受け取れば、2回目は定期購入の解約や休止が可能だからです。定期購入の解約や休止する場合、決められた期間に電話連絡する必要があります。詳細を表にまとめました。
主要4社製品の定期購入解約方法 | ||||
---|---|---|---|---|
商品名 | シボヘール | 葛の花減脂粒 | 葛の花イソフラボンスリム | スリムフォー |
定期購入の条件 | 条件:なし ※いつでも解約可 ※実質単品購入と同じ | 条件:5回以上継続購入 ※6回目から解約可能 | 条件:なし ※いつでも解約可 ※実質単品購入と同じ | 条件:なし ※いつでも解約可 ※実質単品購入と同じ |
定期解約方法 | 方法:次回お届け予定日の10日前までに電話連絡 連絡先:0120-506-802(年中無休9:00~21:00) | 条件:次回お届け予定日の10日前までに電話連絡 連絡先:0120-388-986(年中無休9:00~22:00) | 方法:次回お届け予定日の10日前までに電話連絡 連絡先:0120-883-888(日曜祝日は休み9:30~18:00) | 条件:次回お届け予定日の5日前までに電話連絡 連絡先:0120-728-255 |
「条件:なし」の表記のある葛の花サプリは2回目の購入をしないのであれば、出来るだけ早めに電話連絡して、解約や休止の手続きをしましょう。また「葛の花減脂粒」は定期購入の条件があります。その分、長期摂取した際の全体の価格は低く抑えられています。
葛の花ダイエットサプリに関するQ&A
テクトリゲニン類って何?
葛の花ダイエットサプリの各メーカーの商品パッケージには、主成分の表記に「葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)」と表記されています。
これは葛の花由来のイソフラボンのうち、テクトリジン、テクトリゲニン、テクトリゲニン-7-O-xylosylglucosideの3成分のことです。テクトリジンはテクトリゲニンにグルコースが付いた成分、テクトリゲニン-7-O-xylosylglucosideはテクトリゲニンにグルコースとキシロースが付いた成分です。
葛の花ダイエットサプリは安全ですか?副作用はないの?
サプリメントはそもそも食品ですし、どの商品も機能性表示食品として消費者庁からの安全性・機能性の認定を受けているため、安全であり副作用も報告されていません。安心して摂取してください。
表は各メーカーの葛の花ダイエットサプリの全成分をまとめました。表からも分かる通り、成分は安全なものばかりです。
シボヘール | 葛の花減脂粒 | 葛の花イソフラボンスリム | |
還元パラチノース | ハチミツやサトウキビに配合された甘味料で飲みやすくします。サプリメントの多くに配合され安全な成分です。 | 左に同じ | 左に同じ |
葛の花抽出物 | 葛の花の植物から抽出された成分で、ダイエット効果が認められている安全な成分です。 | 左に同じ | 左に同じ |
セルロース | 食物繊維のことで、サプリメントを打錠するために配合されている安全な成分です。 | 左に同じ | 左に同じ |
ショ糖脂肪酸エステル | サプリメントの形を形成するうえで乳化剤として使用され、パンやマーガリンなどにも使用される安全な成分です。 | ||
二酸化ケイ素 | サプリメントの吸湿を防ぐ成分で、危険性はありません。 | 左に同じ | 左に同じ |
生姜粉末 (黄金生姜) | 生姜を乾燥させたもので、安全性に問題はありません。 | ||
ビタミン類 | ビタミンC、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB1が配合され、安全性に問題はありません。 | ||
ナイアシン | ビタミンB3のことで、安全性に問題はありません。 | ||
ステアリン酸カルシウム | サプリメントの形を形成するうえで乳化剤として使用され、安全性に問題はありません。 | 左に同じ | |
黒酢もろみ末 | 黒酢の発酵過程で生み出される水に溶けない米由来の発酵物で、安全性に問題はありません。 |
しかし安全と言っても、妊娠中・授乳中の方や、1度に多量の摂取はおすすめしません。葛の花サプリメントはダイエットサプリメントです。妊娠中や授乳中のダイエットは一般的に勧められていませんし、多量摂取はどのサプリメントであっても推奨できません。1日の摂取量を守っていただければ、安心して摂取していただけます。
体重はどれくらい減るの?
消費者庁に提出された「葛の花由来のイソフラボン(葛の花抽出物)」に関する論文では、体重の変化量に関して下記の実験結果が示されています。
葛の花抽出物配合の人への効果 提供:神谷智康ら,葛の花エキス含有粉末茶飲料の腹部脂肪面積低減作用および長期摂取時の安全性に関する検討,機能性食品と薬理栄養,7,233-249,2012. 【実験内容】 この臨床実験ではBMIが25~30の被験者97名を、「葛の花抽出物配合」を摂取するグループと、と「非配合」を摂取するグループの2つのグループに分けて12週間の臨床実験をした結果です。 【結果】 摂取して12週後には葛の花抽出物を摂取した人間のグループの方が、平均で1.1kgの減量が確認できた。
|
このヒトを使った実験では体重の変化量は3ヶ月で1.1kg減ったことが分かります。たった1.1kgと思うかもしれませんが、これは運動も食事制限も行っていない状態での結果で、いつも通りの生活をしていて減量できる量としては大きいといえます。
また既にお話ししましたが、お腹周りの中性脂肪の減少面積は12週間の実験でマイナス20㎠です(※グラフは記事の最初で紹介しています) ピンポン玉8個分そうとする中性脂肪を、摂取するだけで取り除ける食品はあまり存在しないことからも、やはり葛の花ダイエットサプリは非常に有効ですし、オススメのダイエットサプリメントです。
ダイエットと聞くと、どうしても体重の減量に目を向けやすいですが、健康被害を及ぼすのは「中性脂肪」です。中性脂肪にダイレクトに効く葛の花ダイエットサプリは、試してみる価値は非常に高いと言えるでしょう。
葛の花ダイエットサプリが効く人はどんな人ですか?
男女性、すべての年代の人に効果があることが実験からわかっています。そのため全ての人に効果があると言えます。
しかし43~56歳の男性の脂肪燃焼への効果は、わずかだけ少ないかもしれません。理由は下のグラフを見てください。
グラフより褐色脂肪細胞の数は43~56歳の男性には極端に少ないことがわかります。
葛の花ダイエットサプリには「①脂肪の合成を抑制する効果」「②脂肪の分解を促進する効果」「③脂肪の燃焼を促進する効果」の3つの効果があると既にお話ししました。
このうち「③脂肪燃焼効果」は、葛の花抽出物が褐色脂肪細胞の働きをサポートすることで脂肪燃焼の効果があります。しかし褐色脂肪細胞の数そのものの数が少ない場合、脂肪燃焼効果は抑えられてしまうことになります。そのため43~56歳の男性には、他の年代より葛の花ダイエットサプリの効果が分かりずらいかもしれません。
しかしそうは言っても、この年代の男性にも褐色脂肪細胞は存在しますし、その他の効果である①脂肪の合成を抑制することや②脂肪の分解を促進する効果はあります。そのためまず葛の花ダイエットサプリを試してから判断するといいでしょう。
薬と併用して飲んでも大丈夫?
はい。食品ですので、特に問題はありません。
薬との飲み合わせで不安や心配な点があるようでしたら、お近くのお医者様にご相談ください。毎日続けることで、ダイエット効果の実感が期待できます。
価格 | 種類 | 内容 |
定期購入 初回:980円(税込) 2回目以降:2,808円(税込) ※送料無料 ※いつでも定期解約可能 |
本製品 | ・シボヘール1袋(120粒) ※4粒/日 |
葛の花減脂粒
- 葛の花抽出物が配合!
- 脂肪の合成/分解/燃焼にアプローチ
- 機能性表示食品の認定済み!
- 黒酢もろみ配合でアミノ酸豊富!
価格 | 種類 | 内容 |
定期購入 初回:1,850円(税込) 2回目以降:2,960円(税込) ※送料無料 ※条件:5回以上継続購入 |
本商品 | ・1袋(93粒) ※3粒/日 |
葛の花イソフラボンスリム
- 葛の花抽出物が配合!
- 脂肪の合成/分解/燃焼にアプローチ
- 機能性表示食品の認定済み!
- 生姜やビタミン類も配合
価格 | 種類 | 内容 |
定期購入 初回:1,480円(税込) 2回目以降:5,780円(税込) ※送料無料 ※いつでも定期解約可能 |
本商品 | ・1袋(120粒) ※4粒/日 |
Author Profile
- 男の美容に関わる情報をいちはやく取り入れ適切なケア方法や、ケアアイテムを選定しています。2017年度より業務拡大し男女共用アイテムの取扱いも開始し、専門家や研究チームによる検証実験を実行しています。
Latest entries
- ニキビ2017.11.26パルクレールジェル効果・口コミ・使い方は?効くニキビの見分け方
- 美顔器2017.11.22ケノン美顔器の効果を男で検証!美顔器の正しい使い方で肌改善!
- オールインワン2017.11.03アムスクAmskの口コミ評価・効果・最安は?オールインワン専門家検証!
- 白髪2017.10.18ブラックサプリEX口コミは?効果なし?男性の白髪で専門家が検証!
- 投稿タグ
- シボヘール, スリムフォー, 葛の花イソフラボンスリム, 葛の花減脂粒